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上海広奕:チップ製造の先進技術を応用し、ブレイクスルーを実現

発表時間:2016-10-12

抜粋元:雑誌「半導体製造」2014年9月号

当たり前のことではあるが、チップ業界の核心は「設計、製造、実装」の3つのポイントに集約される。21世紀である今日、中国のチップ設計と実装技術はすでに国際的な水準に到達している。しかし、製造技術領域では深刻な停滞に陥っており、国際的な水準には達していない。少しでも早く国際基準に追いつくべく、海外の先進的な技術を中国へ取り入れるための模索を、上海広奕は行ってきた。

中国政府が戦略的に半導体産業に力を入れるという前提の下、中国のマイクロエレクトロニクス産業の旗手として、半導体業界は日進月歩の発展を遂げてきた。国際的な前工程の製造プロセスにおいて、8インチが主流だが、中国では12インチの生産ラインが稼働しており、国際的な技術との比較差は小さくない。上海広奕の王作義董事長は、国内半導体製造の特徴として、「①チップ製造の先進的な技術を複数の諸外国から導入していること、②チップ製造は中国のチップ業界の中で最も弱い部分である。この原因はミドルからハイエンドの製造技術を持っていないため」と話した。

現状を変えることを、上海広奕は難しくないと考えている。最も早い方法は外国からの先進的な製造やデザインに助けを求めること(即ち、海外の先進的な技術を直接中国に取り入れること)。「拿来主義(持ってこい主義)」は、発展のための良い選択肢なのだ。この主義が良い選択である理由は、①国内のチップ製造技術水準は明らかに高くなく、もし、自前で発展を探るならば大変な時間がかかる上に、成功するかどうかは未知数である。②もし、採用した先進技術が発展の転換点であったならば、大幅な時間短縮だけでなく、研究開発費用も大きく圧縮できる。つまり、中国がミドル、ハイエンドのチップ製造領域で存在感ある一画を占めたいならば、国際的な先進技術を中国に取り込む必要があるのだ。

(王作義董事長は)上海広奕グループで既に7年間にわたる経営の成功体験がある。そして、上海広奕は中国半導体業界の第一人者として、数十年にわたって中国半導体業界とがっぷり四つに組み合って奮闘してきた。彼らは国内半導体業界の技術研究開発、製造等の発展の歴史に深い理解がある。そして同時に海外の半導体業界の隆盛にも興味を注ぎ続けてきた。

上海広奕の経理理念は「半導体のトータルソリューション提供」を軸に、「先進的な半導体製品の提供、及び現場のトータルマネジメント」を掲げ、顧客へ設備から製品までパッケージ化されたトータルソリューションを提供している。

「技術移転」方策の可用性検証のため、2014年上海広奕は四川省に「四川広義微電子股フン有限公司」を設立した。同社は、先進的な技術とマネジメント方法、新製品のパイロットファームとなる。短期的な試験期間を経て、先進的な外国のチップ製造技術をなるべく早く掌握し、今後の技術拡大、研究開発の基礎としていく考えだ。

上海広奕は、「一昔前、海外の技術を中国へ取り入れる条件は成熟していなかった。しかし、海外の経済が厳しくなってきたことに呼応して、国内経済が伸びてきた。このため、海外からの技術移転が可能になり、その上、移転費用も明らかに下降している」と考えている。同時に、国際的に先進的な半導体技術を受け入れ、会得することで、より高性能なチップ製造が可能になる。これは中国の国家的発展戦略とも完全に合致するものだ。

 

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